こい！いく！ごっくん！

いつも元気な、ジュールさん家の旦那様と奥様。
今日も元気にケンカです。

「だからキサマはどーしてそう！」
「うるさい！余計な口出すなーーー！！」

「だから、あの方たちはどうしてこう」
「うるさいよね！」
夜は静かにしなくちゃだよね！
おお、子わんこの方がまともなこと言ってる。
ちょっとびっくりしたレイでしたが。
「静かにしなくっていいんなら、俺も遠吠えしちゃおうかな！」
「・・・やめてくれ、シン」
これ以上うるさくなったら敵いません。

「あなた方も！ケンカならお部屋でしてください！」
防音工事は済んだしね！
まだやっぱり聞こえちゃうんだけど、ここでされるよりマシですからね！！

「行くぞアスラン！」
「望むところだ！」

ばったーーーん！
思いきし、勢い良くドアを閉めた二人を見送って。
レイはちょっとため息です。
なんで、あの人たちは。
ベッドでも、ケンカができるんだろう・・・
「まったくもう、ヤんなっちょうよ！」
お前もな。
そんなシンを引きずって、レイももう、お休みの時間です。
お隣のケンカなんか気にせずに。
「もう寝よう、シン」
「うん！」
子わんこ、寝つきはいいもんね！！



さてさて。
お部屋でケンカの、奥様と旦那様。
お部屋でケンカってことは、ベッドでケンカってことですよ。
「キサマ！さっさと下にならんか！」
「お前がなれよ！乗ってやるから！有難く思え！！」
「誰が思うかーーー！！」
まったく懲りませんよ。
それでも、ばったんばったん、取っ組み合ってるうちに、旦那様のシャツははだけてくるし、奥様のパジャマは上だけになってるし。
やることは、ちゃんとやるんです。
奥様に締め技かけられてた旦那様、一生懸命手を伸ばして、触った内股を、するり。
「っ！」
この局地戦においては、感じちゃった奥様の負けですよ。
首をロックしてた腕が緩んだ隙に、旦那様、速攻でそこから抜け出して。
「反則だぞお前！」
「戦いに反則もクソもあるかー！」
すぐに蹴っ飛ばそうとした足を、がっちりホールドしましたよ！
シャツの裾に、見え隠れするおみ足の奥。
手を離したら蹴飛ばされちゃいますから、旦那様、直接そこに、お顔を突っ込んで。
さっき撫でた、感じやすいところにちゅーします。
「そんなの、で、負けるかー！」
「いつまで、そんな口を叩いてられるだろうな」
「いつまででもだ！こい！！」
覚悟を決めた奥様は、旦那様のキレイな銀髪を引っ張っていた手を止めて、今度はぎゅーっとそこに押し付けました。
自分の感じやすさを、ぜーんぶ棚に上げちゃってます。
子わんこの、負けずとも劣らないお馬鹿さんです。
さすが飼い主。
「なら、遠慮なくイかせてやる！」
「そう簡単に・・・っ！！」
旦那様、遠慮なく、奥様の可愛いソレをぱくんしました。
くっと息を詰めた奥様、早速腰が揺れてます。
それ見たことかと、にーんまりの旦那様、咥えたそれを、ぺちゃぺちゃ舐めます。
子わんこが、大きな飴舐めてるみたいに、いっぱいいっぱい舌使って。
うーんと奥まで咥えてみたり、浅く咥えてぺろぺろしたり。
奥様の、すぐにおっきくなりますよ。
すぐにぴくぴくしちゃいますよ！
「っ、ん・・・・・・っ！」
「イくなら、ちゃんとそう言ってからにしろよ」
飲んでやる、と、ソレに口付けたまんま言う旦那様に、奥様はむーっと口尖らせて。
「誰、が、お前の舌なんかで・・・・っ！」
「俺の舌で、随分でかくなってるな。まあこれが限界だろうが」
「丁度いいんだ大きさはー！」
丁度よくっても使わないだろうが。
そう思った旦那様、思わずくつくつ笑っちゃって。
ざらり、と、歯が当たって、ソレがまた、ぴくん！ってなっちゃって。
「ん、ふぅ・・・・・っ」
奥様の可愛い反応に、旦那様も本気モード！
深く咥えて、舌と、お口の中全部で、きゅーって吸い付いてあげるとね。
「や、も、い・・・っく」
ふるる、と、奥様の腰が震えて。
ごっくん！、旦那様の喉が、鳴って。
「ちゃんと、イくまえに言ったな」
偉いじゃないか、と、からかう声音に奥様、殺人ぱーんち！
旦那様、かろうじて避けましたけど、掠ったほっぺが赤いです。
「っ、の！」
旦那様の目がぎらーん！と光って。
抱え込んだ脚を、もっといっぱい、開かせます。
ちょっと大仕事だったけど、慣れてますからね！そんなのも楽しいんですよ！！
「今度は、こっちでイかせてやる」
一回イった奥様のそこは、もう赤―くなっちゃってひくひくしちゃってたーいへん！
「さっ、さと、しろっ！」
奥様、旦那様の頭を、こんどはそこにぎゅーっ！
「フン、イれられんだろうが、これじゃあ」
言いながらも旦那様、そこにちゅーしてあげて。
「舐め、ろって、言ってるんだ」
「生意気な・・・・」
そう言った旦那様、なんか楽しそうに笑ってますよ。
そう。
ベッドのケンカは、ベッドでなかなおりしなくちゃね！
「キサマの、望みどおりにしてやるよ」
「あたりまえだ・・・んっ、あ・・・・・」
生意気なこと言う奥様のお口を、下のお口をぺろぺろすることで塞いじゃった旦那様。
たっぷりと舐めてあげたそこに、熱いものを押し込んで。
「んふ・・・・っ」
とたんに揺れた淫らな腰を、やさしくやさしく抱いてあげて。
「動くぞ」
「は・・・っ、や、く・・・・・」
後は楽しく、なかなおりタイムです。



お隣で、子わんこシンがうるさーいって呟いたけど。
すぐ寝ちゃって、忘れちゃいました。

せお様が踏まれました、子わんこ板のカウンター「こい！いく！ごっくん！（５１１９５９）」のキリリクですー！

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